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開催概要
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事業名称 |
堀川フラワーフェスティバル2010 |
開催期間 |
2010年5月14日(金)〜29日(土) |
開催場所 |
堀川「納屋橋周辺」 |
主 催 |
堀川フラワーフェスティバル実行委員会 |
後援 |
国土交通省中部地方整備局,国土交通省中部運輸局 |
事務局 |
460-0002 名古屋市中区丸の内2-17-30 ニューマルビル2F 名古屋堀川ライオンズクラブ内 TEL・FAX 052-222-2686 |
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名古屋城築城と共に開削された「堀川」は,「名古屋の母なる川」と呼ばれるように 誕生以来,名古屋(城下町)への資材や生活物資の運搬(水運)を支え 名古屋の文化や産業の発展に重要な役割を果たしてきました.
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貨物輸送が水運から陸運に変わると, 堀川の存在を気に留める人が少なくなりました. 時代の進歩は私達の生活を豊かにしました. しかし,環境への配慮を軽視した発展は, 堀川を汚水と様々なゴミで満たしました. 昭和40年前後の堀川は,非常に汚れた川でした.
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下水道整備が進むと堀川の汚れは次第に改善されるようになりました. そして,市民も名古屋の発展を支えた堀川の現状に気が付き,その浄化に取り組む ようになりました.現在,堀川の岸や水面では定期的な清掃活動が行われています.
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名古屋開府・堀川開削400年を迎える2010年に,名古屋で 「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されます. 条約の目的は,生態系や種,遺伝子の持続に配慮した ヒトの生活を構築することです. 私たち市民もこの問題に興味を持ち,考えることが重要です.
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会議は堀川沿いの名古屋国際会議場で開催されます. 名古屋の発展を支え,私達の生活を映してきた 「堀川」に今再び注目してはどうでしょうか. 地球環境に配慮した生活をすれば, 「名古屋の母なる川」堀川にその姿が映るはずです.
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堀川は日置橋の花見(江戸時代)など,人々の憩いの場でもありました. 近年,堀川の浄化と共に遊歩道などの整備も進められ,様々なイベントも企画される ようになってきました.これは,堀川が再び憩いの場に戻りつつあることを示しています.
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市民が楽しむイベントや憩いの場は,訪問者にとって非常に興味があることです. 再生への道を進む堀川には,楽しい時間を過ごさせてくれる可能性が沢山あります. 私たち市民はそれを楽しみ,名古屋観光のシンボルの一つに堀川を育てませんか.
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本フェスティバルでは,堀川の中心部である「納屋橋界隈」を 市民手づくりのハンギングバスケットで飾ります. 是非,都心のオアシスに遊びに来て下さい. コンサートやオープンカフェなどのイベントも開催します.
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堀川は,名古屋の中心を流れる16.2kmの川です. 特徴は,名古屋港の干満に合わせて逆流もする干潮河川であること, そして大半が下水処理場からの処理水であることです. 水質改善に庄内川や木曽川からの導水など様々な試みが行われています. また,堀川は上下流交流の一つの場所にもなっています.
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このページには,昨年のフォトコンテスト 準グランプリ「堀川の未来道標〜ゴンドラからの風景〜」を使用(一部加工)しています.
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